慶應の習わし

大学に入って一番最初に驚いたこと。 それは教職員が「君」付けで呼ばれること。 入学式で、学長が「〇〇君」なんて呼ばれてるの聞いて違和感しかなかった。

このページに 書いてあることを要約すると、全員が学び、全員が教え合うという精神&先生は 「福󠄁澤諭󠄀吉先生ただ一人」ということで君付けなのだそう。

ここで発生する問題が、教授の呼び方どうすればいい問題。

特殊な文化的事情により、「さん」で呼んでもいい雰囲気ではあるけれど、 かなり年上の教員に「さん」付けは気が引ける。

一つ思いついたのは、役職を付けること。 「〇〇教授」、「〇〇准教授」など。 便利ではないか!

それでもここで、問題が発生した。

うちの学科に一人、60歳ほどの教員がいるのだが、その人はなんと「専任講師」。 別に専任講師が悪いわけではないし、なにか理由があるんだろうけども、 60近い方に「〇〇専任講師」呼びなんてできるはずがない。

どうしたものか。

PS : 今日、卒論が受理された。